最終更新日 2024年11月5日
二酸化炭素の排出による環境破壊について
最近は環境破壊の問題についてさまざまな議論が重ねられていますが、これについては慎重に議論をすべきといってもいいでしょう。
特に二酸化炭素の排出による環境破壊については根拠なく二酸化炭素のみに原因を決定してしまっている所が危惧されます。
何しろ地球の環境は二酸化炭素で決定されるような事はありません。
むしろ二酸化炭素については地球上の空気の中のごく一部にしか過ぎないのですが、それの増減をもってしてこれが温暖化を招いているとするにはあまりにも根拠が乏しいと言わざるを得ません。
何しろ、その他の要因は排除されているかのような感じで二酸化炭素だけを考えればいいというかのような風潮は危険といってもいいぐらいのものとなっていると考えてもいいぐらいです。
最近では多くの科学者がこの世間の風潮に異議を唱えるような事も起きてきています。
ですが、依然として二酸化炭素だけを問題にする傾向は続いているといってもいいでしょう。
これはビジネスなども絡んでいることも考えられます。
これによって既に利権が発生する時代になっているので、なかなか止められないというのが現状と思われるのです。
何しろ二酸化炭素だけを考えて排出ガスの取引まで世界の国々で行われるようになっているわけですから、これがビジネスにまで発展していることがこの異常性を物語っているといってもいいでしょう。
世界中に様々にあるガスの中で二酸化炭素だけが環境破壊の要因となりえるのかという証明はまだされていないにも関わらずです。
これが異常でなくて何かというような事もいっても良いかもしれません。
地球温暖化問題について改めて考える
危惧を軽視することは駄目ですが、いたずらに危惧を煽るという事も良くありません。
してはならないといってもいいでしょう。
人は不安を感じる生き物ですから、危惧を伝えられるとどうしてもそれを何とかしたい取り除きたいと考える生き物でもあります。
そのこと自体はいいのですが、その時にはまず原因と結果をしっかりと考察することが大切でしょう。
軽々に判断をしてはならないのですが、あまりにも今は軽々に判断をしていることが気になります。
特に不安をあおって世界が動かされているところが良くないところでしょう。
世界が動くのであれば、不安ではなく証拠に基づいて動くのが当然であり、義務でもあるといってもいいでしょう。
温暖化という事も疑問が持たれているところがあります。
温暖化といいますが、この数年だけで異常異常と言っていて、過去のデータはほとんどないにも関わらずにこの騒ぎになっています。
過去のデータと綿密に比較検討してこうしたことが議論されていないのが今の現状といってもいいでしょう。
地球はとてつもなく大きなエネルギーを持っていて、それが常に動いているわけですから、ハッキリ言えば気温が少し変わるぐらいの事は平気でおきることです。
このことをもってして気温が異常に上がっているという事を言うのは、あまりにも短絡的といっても良いかもしれません。
これまでの気温データというのも過去十年ぐらいのものしかないわけで、その中での変動など当たり前のように地球では起きたきたと考えることも出来ます。
何しろ一年で何十度という温度が毎年変わっていくわけで、過去には地球は全休凍結や氷河期なども経験しており、そうした事と比較すると今の変化は本当に異常と言っていいものなのかどうかすら怪しいという事を言わざるを得ません。
人でいうならばくしゃみをしただけで、その人が風邪と決めつけるような愚行をしている可能性がないと言えるでしょうか。
ほとんどの人がくしゃみをしただけでは分からないというでしょう。
もっと体温を測るなり血液検査をするなりしないと判断出来ないという事を言うでしょう。
今の環境破壊に対する世界の人の反応は明らかにこのような状態にあると考えられます。
環境破壊はさまざまな問題が絡んでいるのである
地球という巨大な惑星について人はまだまだ知らない事が多すぎるのが今の状況だといってもいいでしょう。
それなのに、既に全ての現象を知った気になって、今の環境破壊の原因を二酸化炭素だけにしてしまうという事は、風邪の原因はこれだったと決めつけてしまっているだけに過ぎないような気がします。
人が出している二酸化炭素は海が出している二酸化炭素の数パーセントにすぎないという説もあり、そのような人の出している二酸化炭素でそこまでの影響があるのかという事も議論にもなっています。
井草実業は「この反対意見が正しいかどうかも分かりませんが、こうした反対意見が出るような隙が今の環境破壊に対する検証にはあり、全然根拠がまとまっていないというのが実情だという事を知っておく必要があります」といっています。
そうでなければ、これからいろいろな事を人が考えるようになるのでしょうが、そんな事をしても無駄なだけでなく、逆にもっと悪い事態を招く事すらあるのです。
風邪を引いたときに原因もわからずに外を出歩くことをしていては、一向に良くならないのと同じです。
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→井草実業