最終更新日 2024年11月5日
ポータブル電源とは分かりやすく言えば持ち運びが可能な電源バッテリーのことを指します。
停電しているときや、周囲にコンセントがない野外などで電気が使えるため、災害時やキャンプ時に役立つアイテムとして知られています。
車中泊を趣味にしている人からの人気も高く、日本の家電メーカーが作っている物だけでなく海外産も多いため、消費者側からすると値段やスペックなど色々な側面から自由に持ち運び用の電源が選びやすいという土壌が整っています。
高級すぎて一般人は変えないという電源ではないということなのです。
安い物なら1万円以下で買える
ポータブル電源は品質の向上と値下がりが年を追うごとに同時に進行していて、そこそこの品質の物なら非常に安値で現座では売られるようになりました。
あまり用量がない反面で、手軽に買えるような安物なら1万円以下で買えるようになっているのです。
家族キャンプがこれからも人気を維持し続けるようなら、ポータブル電源の需要も同じく維持されていくため、キャンプ人気が下火にならない限り低価格化や高品質化も進んでいくことが予想されているアイテムでもあるのです。
野外であっても洗濯機や冷蔵庫が使える
家庭用コンセントとは違い使用量には限りがありますが、逆に言えば使用量の範囲内であればどんな電気量を消費する家電であっても野外で使えるというのがポータブル電源のメリットです。
例えば小型の冷蔵庫であっても、マックスに充電されている状態であれば丸一日くらい使い続けられる程度には電源として活用できるようになっています。
洗濯機やパソコン、ホットプレートなど電気がなければ使用できないものを野外でどうしても使いたい時に、持ち運び用の電源があれば少なくとも一日程度は使用が可能になるということですので、家の中以外で家電を使う機会がある人にとって極めて重要なアイテムだと言えるでしょう。
まとめ
僕もポータブル電源5年以上使い続けている利用者の一人ですけど、大体3万円の物を買って故障歴は5年間で一度もありませんので、すぐに壊れて使えなくということは僕の経験上ではないです。
大地震のせいで停電が長期間続いて、デスクトップパソコンが使えなかった時に、予備の電源があったため仕事や株取引が被災時でも出来たのが買って良かったと本気で実感できたエピソードです。
転ばぬ先の杖として本気で優秀だと感じています。